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自己破産とは、債務者自らが借金で経済的に破たんしたことを申し出て、必要最低限のものを除いて所有する全財産を換価して、債権者に債務額に応じて公平に分配する裁判の手続きのことです。
自己破産では、免責決定を受ければ、その後借金を返済する必要がなくなります。


しかし、自己破産にはデメリットも存在します。

破産手続きが開始されたことは、それは官報に掲載されます。

官報は一般の人があまり見るものではありませんが、周囲の人に自己破産のことが知れる可能性はあります。

また、自己破産は信用情報機関にブラックリスト登録され、銀行などの金融機関からお金が借りれなくなるほか、クレッジトカードも作れなくなります。銀行引き落としなどは可能ですが、カードによる買物やETCカードの利用もできなくなり、生活が不便になることは、まず間違いありません。


自己破産では、全財産を換価し、債権者に分配するのが原則のため、マイホームが手元に残ることもありません。自動車についても同様であり、換価され債権者に分配されるのが原則です。

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但しその価値が20万円以下であれば、換価されず手元に残ります。

こうした生活へのデメリットを抱えてはいますが、自己破産では借金がなくなり、経済的に新たな生活を始めることができるという大きなメリットがあります。


マイホームがなくて元々アパートぐらしであれば、家賃さえ払っている限りアパートを追い出されることもありませんし、自己破産の申し立て時に給料が差し押さえられていなければ、免責確定前でも新たに給料が差し押さえられることもありません。自己破産を理由に、電気やガス、水道が止められることもありません。

料金の滞納があれば、その利用が止められますが、自己破産の申請が理由になることはありません。
自己破産は、家族への影響はありますが、夫が破産したからと言って、必ずしも妻の財産も全くなくなるわけではありません。

妻の結婚前からの財産については、夫の破産は関係ありません。



自己破産は、その人への死刑宣告でもなんでもなく、新たな生活への第一歩と考えてもいいでしょう。